12 第47期 井川 樹
2015年 第13号
私たち、南山高校サッカー部は、新人戦では鎮西高校に敗れ、ベスト16と未だ結果は残せていませんが、高総体、選手権では「リベンジ」の気持ちを胸に、全国大会出場を目指して日々の練習に取り組んでいます。
今年は、去年にくらべて技術面では劣っていますが、チーム力を強みにチーム一丸となって頑張っています。一昨年から取り組んできたウェイトトレーニングも成果が現れ、他のチームとくらべても当たり負けしないようになりました。それにチームコンセプトの1つであるハードワークと切り替えの速さでは、どのチームにも負けないよう意識を高く持って練習に取り組めていると思います。
しかし、食事面や生活面ではスタメンとして出させて頂いている人は取り組めていますが、そのほかのメンバーにはしっかり取り組めていない人もいて、まだキャプテンとしてチームをうまくまとめられていないのが現状です。そして今年は、キャプテンが私、井川と早川の二人に任せていただいたと言うことで。チーム全員が同じ目標に向かってチームとしても個人としても成長していけるよう、任されたからには、全うしていきたいと思います。
そして、目標である全国大会出場に向けて本気で一日いちにちの練習に励み「毎日大好きなサッカーができていることは当たり前じゃないんだ」両親、先生方、その他関わって下さっている皆さまに感謝の気持ちを忘れず、そして、今まで悔しい思いをしてきた先生方、先輩方のためにも、全国大会の舞台に立ちたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
11 第46期 﨑田 勇太
2014年 第12号
私たち南山高校サッカー部は、全国大会出場を新チームの目標にし、日々の練習に取り組んでいます。
去年は新人戦、高総体どちらも準優勝。選手権ベスト4と優勝をあと一歩のところで逃し、本当に悔しい思いをしました。その中、1月に行われた県新人戦でも、準優勝で長崎総科大附属高校に0対4という結果で敗れ実力の差というものを痛感させられました。
今年のチームは、去年のチームにくらべると技術面では少し劣ってますが、運動量が豊富な選手がとても多くハードワークができるチームです。去年から取り組み始めたウェイトトレーニングの成果も出てきて、当たり負けも減り、そして粘り強いチームになっています。もちろん1人1人の全国大会出場の気持ちも強く、日々の練習も高い意識で取り組めていると思います。
まずは、高総体でインターハイに出場し、選手権の全国大会出場につなげていきたいと思います。そして、南山高校サッカー部の伝統を築きあげてきた先輩方、今まで支えてくれた両親や先生方に、全国大会出場という形で恩返しができるようにがんばっていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
10 第45期 村川 渉
2013年 第11号
私たち南山高校サッカー部は、県内3冠を目標に新チームを始動させましたが、1月に行われた県新人戦の決勝戦で0-1で長崎総科大附属高校に敗れました。2月に行われた九州大会では、九州の強豪チームと戦う中で、自分たちの力のなさを実感させられました。九州大会が終わってからは個々人が自分の課題に向き合い、練習に高い意識で取り組めていると思います。高総体、選手権の目標はもちろん優勝です。そのために、ウエイトトレーニングや食事の面でもサポートを受けています。
今の新3年生には、小、中学校で全国大会を経験している選手が数多くいます。だから高校でも全国に行きたい、自分の将来をサッカーで開きたいと思っている選手もたくさんいます。そういう気持ちを背負って、私はキャプテンという仕事を全うしたいと思います。
そして本気で全国を目指し、日々のきつい練習に耐え、悔しい涙を流してきた先輩たち、そして今まで支えてくれた両親、先生たちのためにも必ず私たちの代で全国に行きたいと思います。これからも様々な協力や声援のほどよろしくお願いします。
9 第44期 山口椋吾
2012年 第10号
私たち南山高校サッカー部は、県大会優勝。全国大会ベスト4を目標に、日々の厳しい練習に励んでいます。今年のチームは「パスを回し、相手を崩し、 点を取る」サッカーをしています。1月に行われた新人戦では長崎日大高校に敗れ、自分たちのサッカーができなかったと悔しい思いをしました。チームとしても、個人としても課題があり、みんなその課題を克服する為に一生懸命努力しています。
また、 6月に行われる高総体は、三年生全員で戦う最後の大会になります。もちろん目指すは「優勝」のみです。しかし、今はまだ優勝するための力はありません。チーム一丸となって気持ちを一つにし、絶対に目標達成してみせます。
これまでの先輩方が作り上げてきた伝統ある長崎南山高校サッカー部の名を全国に響き渡らせることが、そして新たな一ページを作ることができるように、日々頑張っていきます。
これからも長崎南山高校サッカー部に温かいご声援をよろしくお願いいたします。
8 第43期 野中貴将
2011年 第9号
私たち長崎南山高校サッカー部は、県大会優勝、全国大会ベスト4を目標に、日々の厳しい練習に励んでいます。1月に行われた新人戦では国見高校に敗れ、満足できない結果にみんな悔しい思いをしました。この悔しさを踏み台にして今後の勝利につなげていくよう、これからの練習に更に励んでいきたいと思います。
また、6月には高校生の晴れ舞台である高校総体があります。南山高校は進学校のため、3年生全員で戦う大会は最後となるので、目指すは「優勝」ただひとつです。しかし、この目標を達成するのは決して簡単なことではありません。チーム一丸となって気持ちをひとつにし、絶対に目標を達成して見せます。
これまでの先輩方が作り上げてきた伝統ある長崎南山高校サッカー部の名を全国に響き渡らせることができるように、そして新たな歴史を築くことが出来るように、日々頑張っていきます。これからも長崎南山高校サッカー部にあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。
7 第42期 北村修人
2009年度 第8号
私たち長崎南山高校サッカー部は、全国出場を目標に日々練習に励んでいます。新人戦では、自分たちの力を十分に発揮できず、悔しい思いをしました。今回の負けを、ただの負けとしてやり過ごすのではなく、次の勝利へと導けるよう、これからも日々前進していきたいと思います。
夏に行われる高総体での目標は、もちろん「優勝」ただ一つです。この目標を達成することは、簡単なことではありませんが、日々のこつこつと努力を積み重ねていき必ず達成して見せます。これまでの先輩方が作り上げてきた長崎南山高校サッカー部の名を、全国に轟かせることができるように、そして新たな歴史を築くことができるように、これからも日々努力していきたいと思います。
これからも長崎南山高校サッカー部にあたたかいご声援をよろしくお願いします。
6 第41期 猪俣 剛
2008年 第7号
僕がキャプテンになって先ず考えたのは「どうしたらチームを引張っていけるか」ということです。今年のチームは3年生より2年生の方が人数が多く、試合でも2年生が半数がでています。3年生がどうチームを引張って行けるのかが心配でした。そのことが原因であまりいい練習ができずに、試合も思うように運びません。
しかし、新チームになった頃より、チーム全体の意識も上がってきているので、日々努力し練習を重ねていけば強いチームになっていくと思っていますし、今年は、昨年より良い成績を残したいとも思っています。昨年は国見高校を倒すなど良い成績を残していますが、その成績を越えるにはよりたくさんの努力をしていき、学校生活も家庭での生活もしっかりとして意識をもち、指導して下さる先生方や保護者方への感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
お互い切磋琢磨しチーム一人ひとりが、さらに意識を高めレベルアップし、本番では自分たちの実力を発揮できるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
5 第40期 開野 慎哉
2007年 第6号
「村里先生がいつもいわれる言葉」
「サッカーを仕事と思うな人生と思え」此の言葉が僕のサッカーに対する気持ちを変えました。それまでの僕は、ただ楽しくサッカーができればいいと思っていました。ところが、新チームのキャプテンになり時が経つにつれて、今までの考えの甘さを身にしみて感じました。60名近くの部員を1つのチームとして、いまだにまとめることができません。それはいろいろな意味で自分の力のなさに尽きると思います。
この前の新人戦では、決勝まで進み相手は国見高校でした。自分たちの最初からの目標は国見を倒すことでした。前半2対0でリード。しかし、後半2対2に追いつかれ延長戦で敗れてしまいました。その時、国見の方が気持ち、メンタル面で上回っていたからだと感じました。試合に勝つためにの練習も大事ではあるが、一番大切なものは生活だと思いました。自分たちのに与えられた役割、仕事、今取り組まなければ成らないこと等々、当たり前のことが当たり前にできなければ試合にも勝てない。サッカーで強くなるということは、日常生活の取り組みに係っていると考えたのです。毎日の掃除、勉強チームの約束事など、人に指示されなくても、自分たちで当たり前にできることが大切なのだと思いました。監督が言われる「サッカーは人生だ」ということの意味が少し分かったような気がします。
高校総体まであまり時間がありません。それまでにしなければならない事が沢山あります。その中でも意識してメンタル面をアップしていこうと思います。毎日の生活や練習でお互いに切磋琢磨し合い、一人ひとりがもっとレベルアップしていくようなチームを造っていきたいと思います。
僕たちがサッカーできるのも、休日返上で指導をして下さる先生、いつも応援して下さる保護者の方々、そして毎日栄養のバランスを考えて弁当を作ってくれる母親のおかげです。お世話になっている全ての方々への感謝の心を忘れずに、これからも部員一丸となって頑張っていきたいと思います。
4 第39期 江添友博
2006年 第5号
僕は中学生の頃、多田楽しくサッカーができればいい、という自己中心的な考えを持ってクラブ活動をしてきました。だけど、高校のサッカー部に所属して、自分の今のサッカーに対する考えでは到底やっていけない、という程の激しく厳しいサッカーを体験し、自分の意識の低さに落ち込むときもありました。しかし、1年生の時から高いレベルの試合の出させてもらい、たくさんの経験を積み、精神面、フィジカル面、体力面といった部分で成長があったと思います。今、南山高校サッカー部のキャプテンという重要な役割を受けもちました。
まず、キャプテンになって心配になったことは、3年生23名に対し2年生が倍近くいるということでした。僕を含め、他の3年生が下級生をしっかり引っ張っていけるのかということが悩みの種でした。新チームになってもそれが原因で充実した練習ができないことが多く、試合も思うように勝てないことが続きました。けれども最近は3年生の意識が高く、2年生も少しづつではありますが、意識を高く持ち始めています。以前より内容を理解した練習ができてきたのではないかと思っています。
しかし、高総体で勝利するには、今よりもっとチーム内での競争が激しくないといけないし、その中で個人のレベルアップ、そして、チームのレベルアップができるような練習や試合をしていきたいと思います。
本番の試合では実力が発揮できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
3 第38期 開野祐樹
2005年 第4号
僕がキャプテンになって一番最初に思ったのは、どんなふうにしたらチーム全体をまとめられるかと悩みました。僕は、小学校、中学校とサッカー部に所属していました。けどキャプテンというチームのリーダーになるのは初めてで、部員のみんなに何をしてやればいいのか分かりませんでした。
昨年の田川キャプテンを中心としたサッカー部は、とても良い成績を残しています。僕の目標は、もちろん田川キャプテンの時の、チームの良い成績を追い抜くことと、全国大会で優勝することです。村里監督の指導のもと、目標は高く、毎日の練習、日々の生活、すべての面でキャプテンとして、チームを引っ張って行かないと行けないからしっかりと前向きに頑張って行きたいと思います。
サッカーは個人競技ではなく、団体競技だから、僕一人が頑張っても勝つことは出来ません。だから新チームになったばかりで、今はまとまりが内から、みんなでチーム全体を盛り上げて、少しずつでも良いから、まとまって行って新人選、校総体、プリンスリーグ、選手権と好成績を残して一生のよい思い出を作りたいです。
2 第37期 田川健哉
2004年度 第3号
今年のチームは、昨年のチームより、全体的におとなしくて練習でもあまり声を出しません。チームが開始した頃に比べると、いい雰囲気で練習できているけれども、もっと出来ると思っているので、今よりいい雰囲気で練習していきたいと思います。それとこのチームは、少し前までは同じ事を何度も言われて注意を受けていました。
でも最近は一人ひとり意識が少しずつ高くなってきて、まだ十分とは言えないけれど注意を受ける事も少なくなってきていると思います。これもチームが言い方向に向かっていっていると思うので、今に満足せず、キャプテン、副キャプテン、それと3年生全員がチームを引っ張ってもっといいチームを作っていきたいです。
今年のチームの目標は、プリンスリーグで一部に昇格する事と、高総体で優勝して全国大会に出る事です。この目標を達成できるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
1 第36期 荒木佳浩
2003年 第2号 初回掲載
僕は、国公立クラスに入ったために、勉強と部活の両立ができるか不安で、入部することを迷いました。しかし、レベルの高い南山でサッカーをしたいと思い入部しました。
身体が小柄なこともあり、1年生の時は鎖骨を骨折し、また、よくケガをしましたので、ゲームにほとんど参加することができませんでした。その時は、とても悔しく、まただんだん焦りも出てきて弱気になることもありましたが、監督やトレーナーの指導ものとリハビリ多筋力トレーニングに励みました。その結果、ケガをあまりしないようになり、筋力アップがいかに大事なことが身をもって知りました。
先輩の実績に少しでも近づこうと、新チームになってからも日々厳しい練習を行ってきました。しかし、部員数が多く、また個性的な人も多く、新チーム結成当初はチームのまとまりがなく、監督に注意ばかり受けていました。僕がこのチームをまとめることは大変でしたが、ゆめ総体に出場したいという部員の気持ちがひとつになり、この目標に向かって徐々にチームがまとまるようになりました。
さらに、今年は先輩方の素晴らしい実績のおかげで九州プリンスリーグに出場することができました。全国レベルのチームと対戦ができたことを嬉しく、また精神的にも強くなってきたように思います。自分たちが九州レベルでも通用する点、しない点が良く解りとても勉強になりました。高総体まであまり時間はありませんが、その学んだ点を活かして試合に臨みたいと思います。